アイビーは、永遠に眠らない 石津謙介の知られざる功績 [ 花房　孝典 ]

石津謙介の知られざる功績 花房　孝典 三五館アイビー ワ エイエン ニ ネムラナイ ハナフサ,タカノリ 発行年月：2007年10月 ページ数：270P サイズ：単行本 ISBN：9784883204106 花房孝典（ハナフサタカノリ） 1946年、帽子事業家の長男として生まれる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　忘年の友ーごく私的な、そして少々長めのプロローグ（戦後文化の、一つの時代の終焉／書かなければならないという使命　ほか）／第2章　石津謙介を知るための三つの考察（総括「アイビー」とは何だったのか？／ボタンダウンがやってきた　ほか）／第3章　再考石津謙介とは何だったのか？（デザイナー・石津謙介／ユニフォーム・デザインの世界　ほか）／第4章　石津謙介、かく語りき…（あんなこと、こんなことー思い出すままに／石津謙介「食」談義）／終章　少し悲しく、そして、少し短めのエピローグ 本書は、知られざる石津謙介の素顔を交えながら、日本のカルチャー・シーンに今なお影響を与えている石津の功績を丹念に拾い上げ、分析した「石津本」の集大成となった。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）